祝、二十歳。飲む前にわかる、あなたとお酒の正しいつきあい方

お酒に強いか、弱いか、は実は生まれた時から決まっています。それはご自身の遺伝子型に起因するものなので、たとえ後天的に飲む機会を増やしても、持って生まれた体質を変えることはできません。人によってはかえって肝臓に負荷をかけているケースも考えられます。

年代別の急性アルコール中毒による救急搬送人員
（平成30年中）

20歳になり、人生で初めてアルコールと付き合う事になる若者が、間違った飲み方をしてしまったが為に、危険な状態になることがあります。グラフからもわかるように急性アルコール中毒になる救急搬送者数は他の年代に比べて20代が飛び抜けて多く、このうち56名が生命の危険にさらされました。アルコールは摂取量によっては死亡することもあります。自分の特性を知って付き合う、それは自分の身を守る事につながる大切な情報ではないでしょうか。

いままでは少しずつお酒を飲み、時には失敗して辛い思いを重ねつつ、自分の飲める量を見極めた方も多かったと思います。でもこれからは、個々の経験値のみで時間をかけて判断していたものが、遺伝子解析で科学的に明らかにすることができるのです。

お子さまやお孫さんの成人をお祝いする新しい贈り物のカタチ。
二十歳を迎える大切な方へのプレゼントとして、特典付きの今だけのチャンスを活かしてはいかがでしょうか。

アルコール分解型判定キット

お酒に強い、弱い、あるいはまったく飲めないといった体質を手軽に確認することができる検査です。

体内に入ったアルコールは「ADH1B」と「ALDH2」というふたつの酵素の働きによってからだから排出されます。ビズジーンのアルコール分解型判定キットは遺伝的に生まれながら決まっているこれら酵素の遺伝子をダブル解析。アルコールを分解無害化して排出する体質の特徴を５つの型でお知らせします。

肝硬変・食道がん・心筋梗塞などの疾病リスク　年齢や体型にかかわらず正確に判定　一生に一度の検査で大切な方を守れる

お酒の耐性を遺伝子30憶分の1の違いで正確に見極め、5つの型でお知らせします。

※体調や一緒に口にする食事、飲酒にかける時間など様々な条件のもとで酔い方は異なります。判定結果はあくまでもひとつの指標としてお考えください。
また、遺伝的にいくらでもお酒が飲めるという定義づけではなく、適度な飲酒量で摂取したアルコールを体内で無理なく分解し、これによって生じたアルデヒドを無害化して体外に排出する分解酵素の働きをお知らせするものです。遺伝的に強い人であっても飲みすぎには充分な注意が必要であることには変わりはありません。

若い方にも親しみやすいよう、楽しく読みやすいレポートでご自身のアルコール分解型をお知らせします。判定結果を他の人にも説明しやすく、不安な飲み会の時も自分のペースを守りやすくて安心です。
飲酒は多量になると非常に多くのリスクを伴います。よく耳にする「アルコール依存症」「痛風」などの他、様々な健康障害を起こします。特に気をつけたい疾病リスクのわかるリーフレットが付いています。
汗をかいていたり皮膚トラブルがある、あるいはその日の体調など、コンディションによって結果が安定しないパッチテストとは違って、高い精度の遺伝子検査だから正確に判定することができます。

ご自身のアルコール分解型の説明や食、アルコールに対するアドバイスなどを楽しく図解しています。（A4サイズ/4頁）

竹簡リスクについてのアドバイスシート付き

メディア掲載

現代を正しく生き抜くための「飲酒力」判定。アルコール感受性検査キットをMedtec Japanに初出展！/Sankei Biz　他

採択

ビズジーンのアルコール分解型判定検査が大阪産業振興機構のおおさか地域産業資源活用サポート事業助成金に採択されました

遺伝子情報はどのように取り扱われますか？: 本サービスでは、アルコール感受性に関連する2つの遺伝子情報を検査します。検査結果はレポートとしてお申込みいただいた方に直接送付されます。
遺伝子情報が他の人にもれないか不安です。: お送りいただいた検体はID番号を付与し、個人情報とは完全に分離された設備環境で管理及び検査が実施されます。検体の遺伝子情報及び個人情報は厳重に管理されており、お申込みいただいた以外の方や外部に漏れることは絶対にありません。
検査結果を自分以外の人に見られたくありません。: 検査結果は信書にて送付いたします。書類はお申込みいただいた方のみが開封可能です。
検査にはどのくらいの期間がかかりますか？: 検査結果の送付は、検体が検査機関に到着してから約3週間程度です。検体の状態によっては、再検査が必要な場合があります。